『婚活時代』を読みました。

山田 昌弘氏と 白河 桃子(とうこ)氏の共著。


やっぱり読んでみなきゃ分からないと思い、
Amazonで、「ほしい物リスト」に入れていた他の本と共に購入しました。

読後の率直な感想です。

「婚活→結婚(ゴール)」と言うより、

もっとシンプルにすると、

「パートナー(彼氏・彼女やその先の伴侶になる可能性のある人)が欲しい」のであれば、
求める結果の得られるような、
行動をしなければいけない、と言うことのようだ。


男性の「魅力格差の要因」は、
①「経済力」、
②「コミュニケーション能力」

女性のポイントは、
①「要求水準の過剰な高度化」
②「積極的に外に出ること」(「逆狩猟時代」と書いてありました。)


そして、出会いのポイントは、
「男女ともに、異性の集まる場所へ積極的に行くこと」。


結婚したくてもできない人たちには、
結構、耳の痛い話だ。


婚活をするかしないか、

そこにフォーカスするより、

まずは、「現状認識」を確認する上で、
分析された本として、良い本ではないか、と思います。



これが、読んだ感想ですが、

それはそうと、
やっぱり「パートナー」は、いた方が、楽しいよね。。。