『婚活時代』を読みました。
山田 昌弘氏と 白河 桃子(とうこ)氏の共著。
やっぱり読んでみなきゃ分からないと思い、
Amazonで、「ほしい物リスト」に入れていた他の本と共に購入しました。
読後の率直な感想です。
「婚活→結婚(ゴール)」と言うより、
もっとシンプルにすると、
「パートナー(彼氏・彼女やその先の伴侶になる可能性のある人)が欲しい」のであれば、
求める結果の得られるような、
行動をしなければいけない、と言うことのようだ。
男性の「魅力格差の要因」は、
①「経済力」、
②「コミュニケーション能力」
女性のポイントは、
①「要求水準の過剰な高度化」
②「積極的に外に出ること」(「逆狩猟時代」と書いてありました。)
そして、出会いのポイントは、
「男女ともに、異性の集まる場所へ積極的に行くこと」。
結婚したくてもできない人たちには、
結構、耳の痛い話だ。
婚活をするかしないか、
そこにフォーカスするより、
まずは、「現状認識」を確認する上で、
分析された本として、良い本ではないか、と思います。
これが、読んだ感想ですが、
それはそうと、
やっぱり「パートナー」は、いた方が、楽しいよね。。。
- 作者: 山田昌弘,白河桃子
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2008/02/29
- メディア: 新書
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