『フューチャリスト宣言』梅田望夫/茂木健一郎

フューチャリスト宣言 (ちくま新書)

フューチャリスト宣言 (ちくま新書)


梅田さんと、脳科学者で有名な茂木さんとの対談をまとめた1冊。
ちょっと遅くなりましたが、
まずは、一回読了しました。
でも、ちょっと飲み込み足りない感じが残っています。

もう少ししたら、再度読み返そうかと思います。

<読後の素直な感想>
突き抜けるような爽快な明るさを、強烈に感じた。
実感としても、まだまだ足りないけど、
自分たちへの未来への期待を、大いに感じさせてくれる。

でも、それは個人が熱狂的なまでに志向することが、
大きなKSFになるのではないか。


<Moto's Points>
シリコンバレーのルーツは「反権威」
 日本とシリコンバレーとの違いのルーツを示していると思う。
 日本では、反体制の人は技術を持っていなかったり、
 新しいことをやろうとすると自己規制してしまう。
 また、周りからも抑えようとする力が働く。
 
 これって、日本の色んなところで往々にして感じる。
 明るさや未来への可能性を実感できないのは、ここに問題があるのでは。

SNSは、Web1.0だった。
 言われてみると、そうでした。
 梅田さんの見解では、
 「検索エンジンを通じて未知との出会いがあるかどうか」
 mixiなんかは、違いますね。


まだまだありますが、とりあえずこれで。
少しづつ、やっていきます。