一つの区切り、そして・・・
本日、2月28日にて、
現在、在籍している株式会社ホテルオークラ東京での勤務を終えました。
前回の日記でご報告いたしましたが、
3月いっぱいは有給休暇として、
今までの分の休みを取り、次の仕事への準備期間とします。
3月末で、在籍9年。
長いようで短いような、時間が経過しました。
とても多くの仲間に支えられ、ここまで来ることができ、
感謝の言葉が、星の数ほどあっても足りません。
これからの活躍を誓い、結果を示すことで、
ホテルオークラへの恩返しになればと思っています。
そして、4月からですが、
「コンサルタント」として、新しいステージで働くことになります。
担当領域は、今まで自分が仕事を通じて学び・身につけてきた、
「経理・会計・IT」領域で、業種業界を問わず、
より多くの企業やお客様の変革と成長に貢献できるように努力していきます。
新しいステージでの僕のパフォーマンスを、皆さんにご覧になって頂きたいです。
皆さんと僕の、希望と期待に満ち溢れた明るい未来に、
より多くの光が射すことを祈っております。
退職します。
10年前の2000年4月、
不安と歓喜の混じった思いで迎えた入社式で、
いつかは来るこの時を、
朧気ながら想像してはいた。
日本を代表し、世界的にも名の通った、素晴らしい場所。
僕の中では、唯一無二の存在でもある。
同業他社に行くことは、微塵も思ったことはない。
その枠を、ついに飛び出す決意をし、
新しい世界へ踏み出し、
そこで戦う決断をしました。
2009年3月末、
ついに、このホテルを去る時を迎えます。
今は、会社への感謝の気持ちで溢れています。
今時、会社に対して
こんな思いになる人がどれだけいるか、わからないけど、
心から、感謝の意を表したい。
思い返せば、就職活動をした1999年は、
大卒就職率が60%代と言う、
就職超氷河期の真っ只中でした。
僕も、4年生の夏を過ぎても決まっていませんでした。
そんな状況で偶然目にした、今の会社の追加募集。
契約社員枠ではあったものの、直ぐに応募し、
運良く採用になりました。
採用の連絡を頂いたのは、
世間が内定式を行う10月1日。
あの時の喜びは、人生で最高級の感動で、
一生忘れない大切な出来事です。
回りに何も無い大海を当てもなく溺れていたような中、
運良く通りかかった大きな船に救われた、
そんな感覚でもありました。
以来、約10年間、
その船のクルーとして、
色々な経験と勉強をしながら、ここまで来れた。
その船は、最近荒波に揺らされ、
強烈な逆風の中を進んでいます。
その船を何とかして助けたい思いがある一方、
自分がもっと大きな貢献ができる、別の船があることを知りました。
その船は、小さいながら、
また別の、他の船を助ける仕事をしています。
今度は、100年に1度と言われる巨大な嵐の中、
また僕は、運良く通りかかった船に出会い、
新しい場所に行くことにしました。
外の世界で活躍し、
最初に救われた今の船に、いつか、恩返しができるように、
抱いた感謝と、誇りと、愛情とを忘れずに、
これからも生きて行きます。
今まで、ありがとうございました。
そして自分は、
新しい世界で必ず活躍することを誓い、
受けた恩を返しに来ます。
本当に、ありがとうございました。
そして、この言葉を、
いつまでも忘れません。
『I Love Okura.』
やっちまったなあー。。。
昨日、帰りが遅くなったせいか、
電車内に、大切な傘を忘れてしまいました。
ショック!
昨夜、地元の駅で届けを出したら、
先程、東京駅にて確認できたと連絡がありました。
飲んでいなかったので(笑)
忘れてしまった電車の到着時間や、
乗っていた車両と座席まで、
きちんと説明できたのは幸いでした。
近いうちに、取りに行かなきゃ。。。