闇の先にあるものに向かって。

先月末くらいから、
僕は、しばらく情緒不安定でした。

会社を休んだり、
食事もままならなかったりで、
家族にも心配をかけてしまいました。
周囲に、特に家族に心配かけたことについては、
申し訳ないと思っています。


悩みの原因は、
自分の現状と理想の耐え難いギャップと、
それに対する解決策への不安、
周囲への不満・不信感でした。

今は何とか大丈夫です。


周囲の人と色々話してみて、
やはり自分の将来は、
今いる場所には無いことが確認出来ました。


周囲の人は、
僕の、あまり期待できない予想通りの答えしかできませんでした。

変な納得感と、
大きな失望感とが入り交じった、
今まで経験したことのないものを感じました。


我慢。

何度も聞かされた、
昭和的価値観にどっぷり浸かった人々からの一言。


我慢。
これは先に光が見える、
もしくは、光があると期待できる場合にこそ、
出来るもの。


闇の中で、
ただ誰かが光をもたらしてくれるのを待つか、
自ら光が見えそうな方を考え、
自らその一歩を踏み出すのか。


僕は、後者を選ぶことにしました。


小さな決意、決断ですが、
とても勇気が要りました。

これからは、そう歩んでいきます。
そして、後輩達にも伝えていきたい。


新しい時代を歩くのは、
他の誰でもない自分たち自身。


闇の先にきっとある光を求め、
自らその一歩を踏み出そう。