『知っているようで知らない「法則」のトリセツ』

知っているようで知らない 法則のトリセツ

知っているようで知らない 法則のトリセツ


働きアリの効果


パレートの法則
(がんばるタイムが出ていたのには驚き。)


ハインリッヒの法則


これらの法則、皆さんご存知でしょうか?
(上記3つは僕は知っていたので、出しました)

この本には、これらの法則を法則ごとにまとめ、
具体的な使えるシチュエーションを考慮し、紹介しています。


職場の同僚や上司・部下の振る舞いに対応するのも、
ある種の法則が働いているんだと思うと、
対応方法が変わってきて、
苦労もしなくなるかも。


本書の中には、150を超える法則が紹介されています。
1日1法則を読むだけでも、十分に楽しめる。


あと、素晴らしいのは、いろいろな成功本から、
成功のエッセンスとなる法則を紹介していますが、
そのソースも全て、明らかにして紹介しています。

気になった法則をもっと知りたい場合は、
それらの本を読むのもアリ。
そういった使い方もできる本書は、おススメです。

 『コンサル成功物語』

コンサル成功物語

コンサル成功物語


一種のアメリカンドリームのような小説として読んだ方がよさそうです。


著者(主役?)の浜口氏の行動や成果には、敬意を表します。


ただ、コンサルティングの実務面の描写が少ないように感じ、
そう言った部分を期待した僕もまた、
読み方が良くなかったです。

 フォトリーディング 実演。

フォトリーディング 実演

http://www.youtube.com/watch?v=s7wEesGmQQ4


僕の好きなブロガー 小飼弾さんが、見事に実演しています。

これはすごい。


こんなに早く読めるものなんですね。
あれだけの書評をやっているのだから、これくらいやらなきゃできないのだろうけど。


流石です。

 「WomanWave.com」と『朝が来るまで』

ウーマンウェーブ 携帯サイト
http://w-wave.mobi


男性なのに、こんなの読んでるのか・・・。
なんて言わないでください。

面白い記事や小説が多いです。
これを読んで、女性の気持ちがわかると、
少しはモテるのか・・・。


まあ、それはいいとして、ここのサイトで、

『朝が来るまで』

と言う、読みきりの小説が連載されています。


切ない気持になったり、
暖かい気持になったり、
時には、痛かったり。


是非、御一読を。
http://w-wave.mobi

読後の感想 「堀江貴文の真実」

前の日記で紹介したホリエモンの記事を読みました。


そうだろうなあとは思っていましたが、
彼が以前、良くマスメディアに出ていた頃、
どうも彼の本音と言うか、言いたいところって、
受け手に伝わっていない部分が多い。


ホリエモンも、あの事件などで体感したとは思うけど、
本当は、こう言うこと言いたい、言っているけど、

間に入ったマスメディアや編集などのバイアスで、
全然違うようになり、受け手の取り方が変わっちゃう。


ホリエモン自身はあまり、表も裏もなく、
本音をズバッと、ポロっと、言ってしまうんですよね。

で、口から出ちゃった言葉は、
色々脚色されたりして、姿形を変え、
とんでもないところへ行ってしまったりする。


ある意味、不器用でもあり、憎めない。


結構、自分と似ているところもあり、
個人的には、彼には好感を持ちます。
(まあ、やり方が上手くなかった部分があると思いますが)


そんな、本音を聞ける内容になっているので、
みなさん是非、時間がなくても読んでください。

働く人は、一読の価値あり 「堀江貴文の真実」

ネタ元は、『大前研一ニュースの視点』メルマガ事務局の
メルマガ?です。

働くこと、会社にいること、
会社と自分の関係を考える、
良いきっかけにもなるのではないでしょうか。


以下、一部引用。

「新聞やテレビが絶対に書かないホリエモンこと堀江貴文の真実」

GIGAZINEの方がライブドア出身ということで実現した。

とても長いインタビューですが、後編に書かれている、

「広告主が離れていくテレビの未来、
そしてネットビジネスで儲けるには?」

ついつい読み進めてしまうものです。

前編
→ http://vil.forcast.jp/c/ak2nadc5uV6PfFam
後編
→ http://vil.forcast.jp/c/ak2nadc5uV6PfFan

時間のあるときにこそ、次への準備を。

最近、知り合いの会社が倒産したと連絡がありました。

話を聞くと、
先週、その会社の社長より発表があったそうです。

彼は、あるお客様のプロジェクトに携わっていたため、
そのプロジェクトと社員ごと、別の会社へ引き取られるようです。

その後の詳細は聞いていませんが、
ここ数カ月は仕事が少なく、
社員の間でも「危ないかもね」と噂が出ていたようでした。


彼はSEで、ある意味技術職なので、
就職先には困らないとは思いますが、
(諸条件はともかく)

これから転職活動を始めるそうです。


そんな話を聞いて、感じたこと。

やはり、仕事がない時期があったのであれば、
当然、次への展開を想定し、

・次の仕事先を探し始めるとか、
・新たにスキルを身につけるべく勉強する、

 とかをしておく必要がある、と言うこと。


いざ、
会社が倒産しました → 明日から仕事ありません。
退職金どころか、その月の給料すらもらえません。

こう言う状況になる可能性は、
以前にも増して高くなっている。

この状況を認識し、
準備をきちんとしておくことが、如何に重要か。

事実を突き付けられてからでは遅いです。

仮に、在籍中の会社が大丈夫でも、
貴方がそこに留まれる保証はありません。


会社に依存せず、自分で自分の道を決めていくスタンスが、
求められている環境だということを、

自分の転職活動だけではなく、
他人の状況を知ることにより、

よりリアリティが増し、
危機意識が高まるということを、今回改めて感じました。


脅かすつもりはないですが、
そこの貴方、会社に依存し過ぎは危険ですよ。