心の支え。
話をして、終わってから、
お互いに気持ちが前向きになれる相手。
とても大切な存在です。
そんな人が近くにいる自分は、
恵まれたなあと思う。
先日起きた秋葉原の無差別殺人事件。
作家の平野啓一郎さんは、
昨日のTBSのインタビューで、
「あれは、個人から社会へのテロ」だと話していました。
彼にも、今の僕のように、
本音で、前向きになれる相手が近くにいれば、
あんな事件は起こさなかったのかなと、
ふと、感じました。
ただ、彼と僕とで違うのは、
自分の愚痴や不満を、
自ら解決しようとする意識の有無、
ちょっとの勇気を持ち、
一歩踏み出して、
自分の気持ちを言葉にし、相手に伝える。
これをやれたかどうかではないか。
ほんの僅かの差だったと思う。
僕には、今日前向きになれるお話が出来た、
大切な『心の支え』になる方がいます。
今後も、
お互いに良い刺激をして、
より良い場所に立てるように、
過ごしていきたい。